家族や親類が亡くなると、その死を静かに悼みたい所ですが、そうもいかないのが現実です。
すぐさま葬儀会社に電話をして、お葬式の段取りをしなくてはいけないし、そのお葬式自体わからないことだらけです。
お葬式が終わっても、初七日や四十九日、百か日などいろいろな供養をしなくてはいけません。
そしてその間、遺産相続と言う事が発生してきます。
滞りなく遺産相続が済めばいいですが、財産分与などで骨肉の争いなんて事も良く聞きますね。
更に、遺産と言っても借金や負債も遺産になるのです。
背負いたくない借金・負債であれば相続放棄と言う事も出来ますが、それ以外の財産の相続も放棄しなくてはいけなくて、苦渋の決断をしなければいけません。
その場合、司法書士に相談するのも良い方法です。
法律のプロですから、何か良い方法を提案してくれるはずです。
もちろん手続きや書類もしっかり作ってくれます。
できれば骨肉の争いも、借金の相続もしたくないですよね。
自分が死んだときに家族、親類が困らないように、しっかり身辺を整えておきたいものですね。